2011 NOVEMBER
 
対馬 磯ヒラマサの洗礼


東京から通い始めて数回、ポイントの引き出しが増え、それぞれの特徴がなんとなく見えてきつつある。

今回は秋のベストシーズンであるため、なんとしても大きなヒラマサを獲りたい。

しかし天気は2日間土砂降りの模様。波もそこそこあるようだ。
事前に宿に連絡したときは、クロ釣りのお客さんがちらほらいるとのこと。一人では時化の中渡してもらうには気が引けるので安心していたが、宿に着くとなんと大雨のためみんなキャンセルしてしまったらしい!!
この辺がガツガツした他の激戦区?とは違いのんびりしておりこの地の良い部分である。。。

とりあえず大将と相談し、安全面を考慮し午前中のみ渡船してもらうことに。
天気は予報通り雨。波・風もかなりあり、人間には厳しいが、ルアーには良い条件。

潮位を気にしながら潮の当たる部分を打っていくと、バイトがある。100g前後のペンシルを喰いきれないのはおそらくヒラスズキだろうと判断し、大型のヒラマサだけに狙いを絞りながらキャストを続ける。
するとヒット、ヒラマサ特有の小気味よい引きだが小さい。
どうやら今回はこのサイズが多いようで、ポツポツ上がってくる。
ベイトも磯際で多数確認でき、あとはサイズアップのみ!

潮の流れも格段に速くなり、雰囲気を感じていたところでドン!とヒット。
これは先ほどまでのサイズではない!
しかし磯際5mの水深2mもないところ。渾身の力を込めてロッドを立て、プレッシャーをかけながらひたすら巻くが、そこはヒラマサ、右方向の浅瀬の溝にドラグを出しながら突っ込んでいき、完全にラインがロックされてしまう。リーダーの先は水面から見えているので、なんとか引きずりだそうと角度を変えて引っ張るも、結局傷だらけのリーダーとペンシルがプカプカ浮いてきた。。。。

さらにこの後少し気分を変えようとヒラスズキ狙いのミノーにも良型がきてしまい、あっという間にラインブレイク。
魚はいて、攻め方もなんとなく見えてきた、あとはファイトの方法だけ、、、水深2m前後シャローで主導権を渡さずうまく獲るにはどうすればよいのか。

翌日、この周辺の沖磯には良くない風向きに変わってしまい、それでも風を避けがら釣りができるポイントへ。
この日は飛行機の時間があるため半日でまでしかできない。
土砂降りのなか投げ続けるも、一向に反応は無い。さらに昨日のポイントと比べ潮が緩い。
それでもあきらめずに投げ続け、終了まであと一時間と迫った時、磯と平行に流しているペンシルにヒット!
最初の首振りの時点で10kg少し締めているドラグが出ており、波紋からかなりのサイズであることがわかる。
ここは昨日と違い、足元からそこそこ水深がある。このまま無理をするとバランスを崩して落水する危険を感じたため、一歩下がって足場を確保し、合わせを叩き込む!とその瞬間テンションが抜けてしまった、、、。

完全にタイミングを誤ったことを悔やんだが、この日はそのワンチャンスのみで終了。

数年前初めてここに来た時と比べて、確実に魚には近づいている。

今年はチャンスはあと一回。次は必ず獲れるよう何度もイメトレしながら帰途についた。

ヒラマサ
ROD:RAGING BULL XR-1
REEL:SALTIGA 6000
LINE:PE5-6号
LURE:ペンシル他

ヒラスズキ
ROD:MUTHOS Plug Special
REEL:Twin Power 5000
LINE:PE2号
LURE:ミノー

LOGへ