New Zealand Challenge

Result Of 2009&2010
 その2(釣果編)



NZキングを狙う上で非常に重要な魚がカウアイ(Kahwai)。
キングのベイトだが、よく見かけるサイズは2-4キロくらいでカウアイ自体がルアーに果敢にアタックしてくる。
カウアイをかけて暴れさせていると、下からいきなり大きなキングがヌワーッと浮いてきたりもする。
カウアイが磯に寄っている=チャンスなのでこれが多く泳いでいたりするとテンションも上がってくるわけです。


100gサイズのプラグにも当たってきます。それにしても人相悪すぎ、、、!

シマアジも多い。餌で結構釣れる。

NZの磯は豊かで、驚いたのはひざ下ほどの水深くらいのところでアワビがゴロゴロいること。
潮が引いてJimがどこかへ行ったと思ったらいきなりビーアワを大量にもって登場!これ今夜食べるかと聞いてくる。その後Jimの家でアワビとネギを刻んでハンバーグにしたのを焼いてたべさせてもらったが、すごく美味しかった。
マオリスタイルだ!と言っていたが、日本のサンガ焼きみたいな感じ。ちなみに海の中はウニも多かったです。

身が黒いビーアワ

さらに磯際にはコンブが本当に厄介なほどフサフサに生えている。
これがルアーを際まで引いてくるとよく引っかかり、さらに茎の部分にうまく刺さってしまうととるのが大変。PE6号+130〜150ポンドなんでこちらも簡単には切れないが、極太の茎にガッチリフッキングしたルアーが綱引きの末、外れた反動でこっちに吹っ飛んでくるのはあまりにも恐ろしい、、、。
一緒に行った連れは磯際のキングの突っ込みをコンブがクッションになってリーダーブレイクせずに済んだ、なんて言っているので良い一面もあったり。


肝心のキングの釣果だが、このくらいのサイズならなんとか普通に獲れる。しかし狙いの15kg・20kg、さらにはそれ以上のサイズは明らかにいる。でも獲れない、、、。



計3回のショア遠征で、明らかに15キロオーバーと思われるサイズをかけたのは3回、そのうち2つは魚が見えて20kgオーバーだったと思う。、初回は初年度のブレイク、2年目はフッキングが甘くてバラシ、3年目は根に巻かれてロックされ、あちこちから方向を変えて引っ張るも、最後にはボロボロのリーダーとルアーが浮いてきた、、、。
数はやはり磯なのでそこまで出ないが、まず日本の磯では滅多にお目にかかれないサイズとの遭遇率は決して低くない。ただこのままファイトが進歩しないままやっても、偶然や運を味方にできたとしてもNZサイズを獲るのは難しいだろう。

やはりもっとファイトの経験を積まないと、、。特にヒラスのこの『磯際で思いっきり根に突っ込んでいく習性』は他のどんな魚よりも厄介。だからこそ面白くて最強のターゲットなんだけど。
でもショアで10kgを超えるサイズがコンスタントに釣れる場所は世界でも少ない。
タイのブンサムランのメコン大ナマズで鍛えるか?!いやいや海でしょ。
NZは年に1回行くのがやっとだけど、一度船にトライしてみようかな、、。船で20kgを超えるキングを最後まで上げたら、なんか見えてくるものがあるかも、、。3回目の遠征の帰りの飛行機の中でそんなことを考えていた。

LOGへ